要 旨
穀粒などの粒休は、流動化開始速度が大きく流動化が比較的困難である。本研究では、いわゆるプロセスコンベアとして空気スライドを穀粒に適用するため、流動化を促進する補助手段に振動を用いた加振型空気スライドを試作した。この装置を用いて、送風量、振動強度、トラフ傾斜角等の操作条件を変化させ、その際の殻粒の流動特性を測定するとともに、本装置における流動層について、見掛け動摩擦係数等の仮定を導入して解析を行った。なお、供試した穀粒はもみおよび玄米である。