要 旨
400aの床面積をもつ園芸ガラス温室に集中暖房する熱源として、もみがらの燃焼が国内で初めて事業に取り上げられ、1981年1月から施設の操業が始った。本報では、この施設の最大燃焼能力を確かめるとともに、熱収支の面から発生熱がいかに利用されたかを解析し、さらに外気温に対して必要な温室の熱負荷ともみがら燃焼量の関係を検討したものである。