要 旨
本研究は、前報のスロット換気空間におけるCO2濃度を予測する集中定数系モデルの検証を実験的に行った。CO2濃度は定常状態で測定された。CO2濃度の過渡的な挙動はチャンバー内の3点で換気量の関数として求められた。モデルにおける計算は、コントロール・ボリュームを3次元的に集中定数化して解いた。測定値と計算値は比較的良い一致を示した。(誤差8%−14%)。また、このモデルは換気量が370m3〜1000m3の範囲で適用が可能であると思われる。