要 旨
心電図用のベックマン電極を用い、ミニ・トマトの生体電位を測定し、植物生産工場の制御の充実化のための確実な情報を得ようとした。葉温と比べて、生体電位のパターンは比較的安定であり、暗黒条件より照明条件下では高い傾向であった。また、培養液交換によって、電位が上昇したが、72時間後にはもとのパターンに戻った。従って、環境制御下での植物の代謝状況や培養液の変動を観察するには生体電位利用が最も有効な方法の一つであると思われる。 キーワード:トマト植物, 葉温, 葉表面電位
キーワード:トマト植物, 葉温, 葉表面電位