要 旨
生鮮食品用の結束テープは、生産者、消費者とも結束物からテープを外す際に簡単に切れることに対する要望が多い。そこで、既存の結束テープに長さ10mmのスリットを10mm間隔で加工した改良結束テープを開発した。開発した改良結束テープは、異なる温度条件で保存しても最高荷重、比例限度荷重に差が生じず、十分な強度を有した。また、改良結束テープは、36日間保存しても最高荷重、比例限度荷重に変化がなく、既存の結束テープと同等の保存性を有した。改艮結束テープを使用した生産者は、単位時間当たり結束作業能率等を含めた総合評価で既存の結束テープと同等と評価した。改良結束テープを使用した消費者は、既存の結束テープよりも扱いやすいく購買条件の一つにするとの評価が高かった。キーワード: 改良結束テープ、最高荷重、比例限度荷重、生産者、消費者、評価